boolean 値を返却するメソッド名、変数名の付け方
boolean 値を返却するメソッド名や、変数名の名前のテンプレを作ってみた。名前に気を付けるだけで、意外と綺麗なコードになるので、参考にして欲しいです。
名前の付け方
is + 形容詞
形容詞の状態であるかを尋ねる.
ex) isEnabledhas + 過去分詞
動詞の状態となったか(完了、経験、継続)を尋ねる.
ex) hasSentcan + 動詞原型
動詞の挙動が可能かを尋ねる.
ex) canGet三単現動詞
動詞の状態かを尋ねる.後に続く名詞が明確な場合に利用する.
ex) exists三単現動詞 + 名詞
動詞の状態に名詞があるかを尋ねる.
ex) existsError, hasErrorshould + 動詞原型
動詞の挙動を行うべきか尋ねる.
ex) shouldCollect, shouldRedirect
NOTE:
※基本的に Yes を動詞, 形容詞とする.
is beautiful? Yes, beautiful!!
アンチパターン
check + Something
Yes,No が不明確.
ex) checkError, checkValidis + be
文法的に誤り.
ex)
誤:isFail, isEnable
正:isFailed, isEnabled動詞原形 + 名詞 文法的に誤り.
ex)
誤:existError
正:existsError