KUSAMAKURA

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

Slack の始め方

最近国内企業でもチラホラと聞くようになった 「Slack」 について説明したいと思います。

Slack とは?

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スラックは、1対1のメッセージング、グループチャット、永続的なチャットルーム、ダイレクトメッセージ、トピック別に編成されたグループチャットをWebサービスとして提供している。また同様の機能をMac版、iOS版, Android版のアプリでも提供している。Googleドキュメント、Dropbox、Heroku、Crashlytics、GitHub、Zendeskなどを含む、各種サードパーティのサービスと連携することが出来るようになっており、スラック内部のすべてのコンテンツは、一つの検索ボックスから検索できるようになっている。(wikipedia)

チーム内のメッセンジャーを想像して頂けるとわかり易いと思います。もの凄くクローズドなTwitterと言った方が分かり易いでしょうか。ダイレクトメッセージもありますし、ファイルを共有することもできます。無料の利用は、最新5GB、10,000メッセージまでとなります。有料にアップグレードすると様々な機能が有効になりますが、まずは無料版で十分利用可能です。

Slack の始め方

Slack は自前でサーバを立てる必要も、ソフトをインストールする必要もありません。Slack に Sign Up すれば、サブドメインが与えられて直ぐに利用が開始できます。

  • 1/6 e-mail の確認 f:id:kusamakura22:20150127140350p:plain サインアップした e-mail で始めても良いか確認されます。問題なければ、「Yes, that's the right address」

  • 2/6 チーム名 f:id:kusamakura22:20150127141703p:plain チーム名を入力します。あとで変更できますし、日本語も問題なく使えます。

  • 3/6 URL の決定 f:id:kusamakura22:20150127142249p:plain URL を決定します。これもあとで変更できます。

  • 4/6 チーム e-mail ドメインの指定 f:id:kusamakura22:20150127142411p:plain チームの e-mail ドメインを指定できます。必須では無いので、空にして先に進めます。

  • 5/6 招待状の送付 f:id:kusamakura22:20150127142613p:plain 招待状の送付先を指定できます。もちろん、あとで送付することもできるので、ここでは空にして先に進めます。

  • 6/6 ユーザ名/パスワードの指定 f:id:kusamakura22:20150127142820p:plain ユーザ名/パスワードを指定します。あとで変更することも可能ですので、余り悩まなくて構いません。

以上でセットアップ完了です。途中指定したURL(company.slack.com)にアクセスすれば直ぐに使い始めることができます。細かい設定や、Botなどもありますが、それはまたの機会に。